1/19(日) 15:00 / 大ホール
★厚木市文化会館リニューアルオープン記念事業★
小曽根真とトップミュージシャンが集結した最強ビッグ・バンドNo Name Horses。
結成20周年を迎えるにあたり、新メンバーを迎えて全国を駆け巡る!
20年を経た今、新たな第一歩となる時への想いを込めて「20年目のthe Day 1」とツアータイトルを掲げ、さらなる進化を目指す!
これぞThe Big Bandと言えるジャズを体現すべく新曲の数々を披露する、まさにアニバーサリープロジェクト!
〈出演〉
ピアノ:小曽根真
トランペット:エリック・ミヤシロ/奥村晶/松井秀太郎/岡崎好朗
トロンボーン:中川英二郎/マーシャル・ジルクス/ 山城純子 (B)
サックス:岡崎正典 (Alt)/池田篤 (Alt)/三木俊雄 (Ten)/陸 悠(Ten)/岩持芳宏 (B)
ベース:小川晋平/ドラムス:高橋信之介
No Name Horses公式サイト
S席 6,000円
A席 4,000円
※学生(25歳以下)は各席種半額。
(全席指定)
※未就学児の入場はできません。
※学生券をご購入の方は、公演当日に保険証や学生証等、年齢を確認できるものをご持参ください。
※2階に上がるエレベーターはございません。階段のみとなっております。
【9/14(土)10:00~発売】
厚木市文化会館 チケット予約センター |
046-224-9999(10:00~17:00) |
ローソンチケット |
https://l-tike.com (Lコード:75170) |
■車椅子席(S・A席)をご希望の方は、厚木市文化会館チケット予約センターにご連絡ください。
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会員価格あり
アート・メイツ先行:9/13(金)10:00~
電 話 予 約/10:00~17:00
ウェブ予約/10:00~23:59
※電話・ウェブ予約のみ受付。
※1会員につき6枚まで。
<注意事項>
アート・メイツ先行は、先行販売日であっても先行販売枚数がなくなり次第終了いたします。
また、アート・メイツに入会することが良席・チケット購入を確約するものではありませんのでご了承のうえご入会下さい。
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【プロフィール】
小曽根真 No Name Horses
小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド。メンバーはいずれも日本を代表するミュージシャンで、自身のバンドでもリーダーを務めるなど幅広い活躍をしている。これまで国内ツアーの他、アメリカ(世界最大のジャズ・コンベンション「IAJE (国際ジャズ教育協会/NY)」)、フランス(ラロック・ダンテロン・ピアノ音楽祭)、スコットランド(エジンバラ・ジャズ・フェスティバル)、ウィーン、シンガポール(モザイク音楽祭)等に出演。2014年、結成10周年を記念し、アルバム『ROAD』をリリースし全国ツアーを催行、東京JAZZではクリスチャン・マックブライド・ビックバンドとの合同演奏など注目を集めた。2018年日仏の文化交流イベント「ジャポニスム2018」に招かれ、パリ公演を成功させた。2020年には15周年記念アルバム‘Until We Vanish’をリリース、2022/2023年シーズンには初のベスト版‘THE BEST’とともに全国ツアーを催行。2025年には20周年を迎え、新たなメンバーも迎えて全国ツアーを予定している。
小曽根真(ピアノ) Makoto OZONE, Piano
兵庫県出身。1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。2003年グラミー賞ノミネート。チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デリベラなど世界的なプレイヤーとの共演、作曲活動などジャズの最前線で活躍。また、クラシックにも本格的に取り組み、NYフィル、サンフランシスコ響、NDRエルプフィルなど国内外の檜舞台を席巻。2021/2022シーズンは還暦を迎えOZONE60と題したプロジェクトを全国47都道府県に展開。2023年シーズンは、夏にロサンゼルス・フィルとハリウッド・ボウルに出演、秋には世界最高峰のビッグバンドの1つWDRビッグバンドとのケルン公演や世界的ベース奏者アヴィシャイ・コーエンとの世界ツアー始動など、今後も海外での躍進が続く。また、「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組み、2024年には自身の最新トリオ‘TRiNFiNiTY’を結成しアルバムもリリース。
平成30年度紫綬褒章受章。
エリック・ミヤシロ(トランペット) Eric MIYASHIRO, Trumpet, Flugelhorn
ハワイ出身。バークリー音楽大学卒業。22歳でBuddy Rich、Woody Herman等のビッグバンドにリードトランペッターとして招かれる。1997年日本国内最高のメンバーを集め “EM Band"を結成。2013より”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー/音楽監督として活動。
奥村晶(トランペット) Sho OKUMURA, Trumpet, Flugelhorn
長野県出身。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。トランペットを北村源三氏に師事。第57回日本音楽コンクール入選。以後、渡辺貞夫ビッグバンド、猪俣猛クインテット、熱帯ジャズ楽団ほか、数多くのグループに参加する傍ら、自己のグループでも活動。また、CD、ドラマ、CM、劇場音楽等のBGや、JPOPアーテイストのツァーや、ブロードウェイミュージカル「CHICAGO」来日公演等ミュージカルオーケストラへ参加など、多岐にわたる音楽活動を展開している。
松井秀太郎(トランペット)Shutaro Matsui, Trumpet, Flugelhorn
東京都出身。国立大学ジャズ専修を首席で卒業。谷田部賞受賞。エリック・ミヤシロ、奥村晶らに師事。在学中より自身のジャズコンサートやBLUE NOTE TOKYO ALL STAR JAZZ ORCHESTRA への参加、HYDEのコンサートサポート等、本格的にプロ活動を始める。2023年エイベックス・クラシックス・インターナショナルよりメジャーデビュー。ソロ、バンド公演のほか、オーケストラとクラシックの協奏曲の共演を予定するなど、ジャンルを超えたマルチな才能が注目されている。
岡崎好朗(トランペット) Yoshiro OKAZAKI, Trumpet, Flugelhorn
東京都出身。12歳でトランペットを、17歳でジャズを始める。五十嵐一生、村田浩の両氏に師事。バークリー音楽大学卒業。帰国後、中村誠一クインテット、多田誠司、小林陽一&グットフェローズ等のライブやレコーディング等で活躍。
中川英二郎(トロンボーン) Eijiro NAKAGAWA, Trombone
東京出身。5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をNYで制作。映画、CM、TVなど多くの録音でも知られる。NHK連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏。18年「SLIDE MONSTERS」を結成。19年「International Jazz Day」出演。国内主要オーケストラとも共演を重ねるなど日本を代表する世界的トロンボーン奏者として活動している。
マーシャル・ジルクス(トロンボーン)Marshall Gilkes, Trombone
米国出身。ジャズの即興性とクラシックの明解な構造、あるいは超絶技巧と熱情的な感性といったそれぞれの要素を併せ持ち、唯一無二の独特な音色でジャズ界に多大な影響を与え続けているトロンボーン奏者/作曲家。WDRビッグ・バンド、ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ、クリスチャン・マクブライド・ビッグ・バンド等と共演。 2016年アルバム『Köln』はグラミー賞にノミネートされた。日本のトップ奏者中川英二郎がジョゼフ・アレッシ、ブラント・アテマと結成した新感覚のトロンボーン・ユニット4人組’スライド・モンスターズ‘のメンバーとしても活躍。
山城純子(バス・トロンボーン) Junko YAMASHIRO, Bass Trombone
福岡県出身。東京音楽大学卒業。渡辺貞夫、山下洋輔、守屋純子各氏のビッグバンドに参加。近年では自己のカルテットや、JYN 4TROMBONE SESSION(4trombone&rhythm)を立ち上げライブを行っている。
陸悠(アルト&ソプラノサックス)Yu KUGA, Alto & Soprano Saxophone
兵庫県出身。2018年8月にバークリー音楽院を首席卒業。黒田卓也、大林武司、Louis Cole、MISIAなど各氏と共演、ツアーに参加。2023年11月に1st アルバム “Chaos” を発表したバンド "Tenors in Chaos" (aTak Records) のメンバーとして演奏・作編曲を担当するなど、多彩な才能で幅広く活躍。
池田篤(アルトサックス) Atsushi IKEDA, Alto Saxophone
神奈川県出身。国立音楽大学在学中より山下洋輔のグループなどに参加し、1990年渡米。Marcus Belgraveとの共演を通し多大な影響を受けた。1995年帰国。故辛島文雄のグループを経て、現在は自己のカルテットを中心に様々なグループで活動中。国立音楽大学ジャズ専修教授。
三木俊雄(テナーサックス) Toshio MIKI, Tenor Saxophone
大阪府出身。関西大、バークリー音楽大学卒。サックスをビル・ピアース、ジョー・ヴィオラに師事。フロントページ・オーケストラを主宰し数々のアルバムをリリース。フジ・ロック・フェスティバルへの参加などジャンルを超えて活躍。作曲、アレンジでも高い評価を得ている。
岡崎正典(テナーサックス) Masanori OKAZAKI, Tenor Saxophone
東京都出身。法政大学ニューオレンジスウィングOrch.でJAZZと出会う。卒業後、バークリー音楽大学に留学。ジョージ・ガゾーン、ビル・ピアース両氏に師事。大坂昌彦、CUGジャズオーケストラ、内堀勝ビッグバンドなどに参加している。
岩持芳宏(バリトンサックス、バスクラリネット)Yoshihiro IWAMOCHI, Baritone Saxophone
岩手県盛岡市生まれ。中学・高校・大学時代は吹奏楽部で活動。大学時代にはジャズのライブ活動も開始。2000年にCUGジャズオーケストラに参加、バリトンサックスに専念することとなる。2001年、アメリカシアトルにてバリトンサックスをゲイリー・スマリアンに師事し、大きな影響を受けて帰国。現在は拠点を名古屋に置き、自身がリーダーを務めるバンドなどで活躍中。
小川晋平(ベース)Shimpei OGAWA, Bass
愛知県出身。13歳でエレクトリックベースを始め、ジャズの魅力に惹かれ16歳でウッドベースを始める。2016年に渡米し、California Jazz Conservatoryに入学。2019年にNYに移り、2021年に帰国。東京に拠点を移し、日野皓正、Gene Jackson、黒田卓也、大林武司の各氏らと共演。2024年に小曽根真が結成した新ピアノ・トリオ『TRiNFiNiTY』のメンバーに抜擢され、国内外にて活躍。
高橋信之介(ドラムス) Shinnosuke TAKAHASHI, Drums
神奈川県出身。洗足学園短期大学卒業。山下洋輔、宮之上貴昭のレギュラードラマーとして迎えられ、辛島文雄、伊藤君子、秋吉敏子等のバンドでも演奏。2002年、初リーダーアルバム「Rumination」をリリース。現在NYから日本に拠点を戻し幅広く活躍。