1/26(日) 14:00 / 小ホール
★厚木市文化会館リニューアルオープン記念事業★
〈出演〉
堀米 綾(ハープ)
下園理恵(メゾソプラノ)
清岡優子(ヴァイオリン)
平野悦子(ヴァイオリン)
高橋 梓(ヴィオラ)
福井 綾(チェロ)
倉持 敦(コントラバス)
内田祥子(ピアノ・作編曲)
〈曲目〉
モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ヘンデル/ハープ協奏曲
ビゼー(内田祥子編曲)/「カルメン」メドレー ほか
※都合により曲目等変更する場合がございます。予めご了承ください。
一般 2,500円
学生 1,000円
(全席指定)
※未就学児の入場はできません。
※学生券をご購入の方は、公演当日に保険証や学生証等、年齢を確認できるものをご持参ください。
【11/9(土)10:00~発売】
厚木市文化会館 チケット予約センター |
046-224-9999(10:00~17:00) |
■車椅子席をご希望の方は、厚木市文化会館チケット予約センターにご連絡ください。
アート・メイツ先行:11/8(金)10:00~
電 話 予 約/10:00~17:00
ウェブ予約/10:00~23:59
※電話・ウェブ予約のみ受付。
※1会員につき6枚まで。
<注意事項>
アート・メイツ先行は、先行販売日であっても先行販売枚数がなくなり次第終了いたします。
また、アート・メイツに入会することが良席・チケット購入を確約するものではありませんのでご了承のうえご入会下さい。
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【プロフィール】
堀米 綾(ハープ)
厚木市在住。東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学ハープ専攻卒業。同声会新人賞を受賞。ハープを桑島すみれ、木村茉莉、故マリア・グラツィアコンソリ各氏に、室内楽を白土文雄氏に師事。クラシックを軸にしながらも様々なアーティストと積極的に共演を重ね、ハープの新たな可能性を探求している。現在、「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」、ピアニスト林正樹氏率いる「間を奏でる」、オカリナと小型ハープによる「ゴシキヒワ」二十五絃箏 中井智弥氏、サクソフォン 江川良子氏とのデュオ等、様々なアンサンブルで各地で演奏、複数のアルバムをリリースしている。レコーディング分野での活動も多く、映画「天気の子」「すずめの戸締り」、ドラマ「岸辺露伴は動かない」シリーズ、連続テレビ小説「らんまん」、オリピック2020東京大会 開会式・閉会式他、に参加している。2021年11月より、ラジオOTTAVA プレゼンターを担当。
下園理恵(メゾソプラノ)
国立音楽大学声楽学科卒業。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。
オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァでデビュー後、『カルメン』タイトルロール等多数オペラに出演。東京二期会では宮本亜門演出『フィガロの結婚』ケルビーノに抜擢され大成功を収める。オペラのみならず第55回NHKニューイヤーコンサート、ミュージカル『レ・ミゼラブル』エポニーヌ、BS日テレ『うたに恋して』、帝国ホテルジルベスターコンサート、またベートーベンの第九や宗教曲のアルトソロなど多方面に渡って活躍している。2023年3月に日本初演『ユビラーテデオ』アルトソロにて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。10月には日米国際会議にて両国歌独唱を務めた。月刊誌『ハルメク』では専属歌手として毎月公演を行なっている。また、文化庁『次代を担う子供の文化芸術体験事業』や群馬交響楽団の移動教室など、全国各地の学校公演も行っている。二期会会員。
清岡優子(ヴァイオリン)
東京藝術大学ヴァイオリン専攻を経て、同大学大学院修士課程室内楽専攻を首席で修了。また、NHK交響楽団アカデミー修了。11歳より故・山本直純氏の指導のもとジュニア・フィルハーモニック・オーケストラにて研鑽を積み、2003年にはコンサートミストレスとして欧州演奏旅行に参加。同年、藝大シンフォニア英国公演のメンバー に最年少で選抜され、渡欧。第38回鎌倉市学生音楽コンクール第2位、第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位、第3回Y.B.P.国際音楽コンクール優勝。第16回原村室内楽セミナー(現・リゾナーレ室内楽セミナー)最優秀賞受賞、奨学金を受ける。2019年、Duo Espoir(Vn.清岡優子、Pf.大野真由子)で3°Concorso Internazionale “Duo Hayashi”(イタリア)優勝。現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団第2ヴァイオリン奏者、東京藝術大学講師。鎌倉音楽クラブ(鎌倉音楽家協会)会員。あたたかい音色と豊かな音楽性を評価され、ソロや室内楽、ゲスト首席やコンサートミストレスとしても活躍している。
平野悦子(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンをはじめる。私立横浜雙葉学園を経て東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業、卒業時に同声会賞受賞。全日本学生音楽コンクール東京大会入選、第1回よこすか国際音楽コンクール第2位及び横須賀市議会議長賞、第13回日本クラシック音楽コンクール入賞。室内楽では、第7回仏・ボルドー国際弦楽四重奏コンクール 特別賞、2014年第24回リゾナーレ室内楽セミナー優秀賞受賞。2010年ベルリン ベートーヴェンアカデミー、富山室内楽フェスティバル、2010・2011プロジェクトQ第7章・第8章、アフィニス・アカデミープロジェクト2013、サントリー室内楽アカデミー第2期に参加。また、2007年よりピティナピアノステップにて室内楽助演をつとめる。2012年サルビアホールレジデントアーティスト、2015年より横浜シンフォニエッタシーズンメンバーをつとめる。
高橋 梓(ヴィオラ)
東京芸術大学附属音楽高校、同大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。サントリーホール室内楽アカデミー第1・2期で研鑽を積む。ヴィオラを菅沼準二、C.ルローン、大野かおるの各氏に師事。
第3回独・クヮッケンブリュック国際芸術コンクール第1位、第9回日本演奏家コンクール第1位及び芸術賞、第7回仏・ボルドー国際弦楽四重奏コンクール特別賞等受賞。これまでにNHK-FM「名曲リサイタル」、文化庁新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズ、サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン等に出演。
これまでに堤剛、若林顕、竹澤恭子、M.ブルネロ、R.バボラーク、カルミナ・クァルテット、クァルテット・エクセルシオと共演。
現在、ミモザ弦楽四重奏団ヴィオラ奏者。
福井 綾(チェロ)
東京藝術大学器楽科卒業。第16回長江杯国際音楽コンクール、アンサンブル部門第二位(一位無し)。第14回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門入選。
軽井沢国際音楽祭、ボルドー音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、リスト音楽院セミナーなどでマスタークラス受講。オーケストラや室内楽の他、MISIAや宇多田ヒカル、YOSHIKIなどアーティストのサポートやミュージカルなど様々な分野で活躍中。
斎藤章一、宮城健、山崎伸子の各氏に師事。
アンサンブルMusica Essenceメンバー。
倉持 敦(コントラバス)
茨城県立取手松陽高等学校音楽科を経て東京藝術大学卒業。
これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、千葉交響楽団等にゲスト首席奏者として客演する他、小澤征爾音楽塾、別府アルゲリッチ音楽祭、宮崎国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ、ロストロポーヴィチ国際音楽祭、東京・春・音楽祭等に参加。
現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団コントラバス奏者。横浜シンフォニエッタメンバー。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、茨城県立取手松陽高等学校音楽科非常勤講師。
内田祥子(ピアノ・作編曲)
神奈川県横須賀市出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学大学院修了。
コンサートや録音、出版のための作曲・アレンジを多数行う傍ら、演奏活動やミュージカルの稽古ピアノなど活動は多岐にわたる。
2012年リサイタル「B→C 伊藤圭(クラリネット)」にて「じゅげむじゅげむ〜クラリネット独奏のための〜」が初演され、NHK-FM「FMリサイタル」にて放送される。2016年映画「モヒカン故郷に帰る(沖田修一監督)」にて、劇中の吹奏楽アレンジを担当。2020年ヨコスカ・ベイサイド・ポケットにてリサイタル「作品展〜故郷〜」を開催。2023年クラリネット作編曲作品をまとめたCD「Thanks Songs」がフォスターミュージックより発売(クラリネット・伊藤圭)。
Composer Group Cue、MUSIC PLAYERS おかわり団、ジョーズ・クインテット、メンバー。
これまでに、作曲を加羽沢美濃、尾高惇忠の各氏に師事。