3/ 1(土) 16:00 / 大ホール
音楽監督就任4年目を迎え、ますます注目度が高まる沼尻竜典の指揮、そして雑誌「音楽の友」の人気投票で上位に輝いた神奈川フィルハーモニー管弦楽団の3年ぶりとなる厚木公演は、ソリストにエリザベート王妃国際音楽コンクール入賞など数々の受賞歴、そしてパリで研鑽を積んだ注目のピアニスト岡田奏を迎え、チャイコフスキーの名曲ピアノ協奏曲第1番をお贈りいたします。
後半はシベリウスの交響曲第2番、北欧の香り高い和声と輝かしいクライマックスは誰もが魅了される旋律。
厚木公演どうぞご期待ください
〈出演〉
指 揮:沼尻竜典(音楽監督)
ピアノ:岡田 奏
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
〈曲目〉
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23
シベリウス:交響曲第2番ニ長調Op.43
※都合により曲目等変更になる場合がございます。
一般4,000円
ユース(25歳以下)
2,000円
シニア(65歳以上)
3,600円
(全席指定)
※未就学児の入場はできません。
※シニア券は1958年3月31日以前に生まれた方が対象。
※シニア券及びユース券をご購入の方は、公演当日保険証や学生証等、年齢を確認できるものをご持参ください。
※2階に上がるエレベーターはございません。階段のみとなっております。
【10/23(水)10:00~】
※会館以外のプレイガイドでの発売は10/22(火)~となります。
厚木市文化会館 チケット予約センター |
046-224-9999(10:00~17:00) |
神奈川フィル・チケットサービス |
045-226-5107(平日10:00~18:00) |
神奈川芸術協会 | 045-453-5080 https://kanagawa-geikyo.com |
■車椅子席をご希望の方は、厚木市文化会館チケット予約センターにご連絡ください。
アート・メイツ先行:10/21(月)10:00~
電 話 予 約/10:00~17:00
ウェブ予約/10:00~23:59
※電話・ウェブ予約のみ受付。
※1会員につき6枚まで。
<注意事項>
アート・メイツ先行は、先行販売日であっても先行販売枚数がなくなり次第終了いたします。
また、アート・メイツに入会することが良席・チケット購入を確約するものではありませんのでご了承のうえご入会下さい。
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【出演者プロフィール】
◆沼尻竜典(指揮)◆
2022年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以後、ロンドン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響、ベルリン・コンツェルトハウス管、フランス放送フィル、トゥールーズ・キャピトル管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、シドニー響、チャイナ・フィル等、世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内外で数々のポストを歴任。ドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベック・フィルとのコンサートの双方において多くの名演を残した。ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、バーゼル歌劇場、シドニー歌劇場等へも客演。芸術監督を務めるびわ湖ホールでは、2017年より4年間かけてミヒャエル・ハンペの新演出による《ニーベルングの指環》を上演、空前の成功を収めた。14年にはオペラ《竹取物語》を作曲・初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。
◆岡田 奏(ピアノ)◆
函館市生まれ。15歳で渡仏。パリ国立高等音楽院のピアノ科と室内楽科を最優秀で卒業、修士課程を最優秀で修了し、第3課程アーティスト・ディプロマ科を修了。 8歳でリサイタル・デビューを果たし、12歳で開催したショパンのエチュード全曲演奏会や、NHK-FM「名曲リサイタル」は絶賛された。これまでに、日本、フランス、ドイツ、イタリア、モロッコ、ポーランド、スペインの各地でリサイタルを開催し、フランスとベルギーではフランク・ブラレイと共演している。これまでに、ベルギー国立管弦楽団、シモン・ボリバル交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、静岡交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、広島交響楽団等のオーケストラと、マティアス・バーメルト、セバスティアン・ヴァイグレ、マリン・オールソップ、ポール・メイエ、ヘルムート・ライヒェル・シルヴァ、クレメンス・シュルト、クリスティーナ・ポスカ、小林研一郎、尾高忠明、広上淳一、大友直人、高関健、山下一史、山田和樹、円光寺雅彦、大井剛史、川瀬賢太郎、粟辻聡、西本智実、三ツ橋敬子、田中祐子等の指揮者と共演している。音楽祭への出演も多く、アンヌ・ケフェレックが芸術監督を務めるサントンジュ・ピアノ・フェスティバルのほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、パリのショパン・フェスティバル、アヌシー国際音楽祭、コマンジュ・フェスティバル、エガリエール・ミュージック・フェスティバル、エルヌ・ピアノフォルティッシモ、韓国のピース&ピアノ・フェスティバル等、いずれも好評を博す。また、NHK「名曲アルバム」、「クラシック倶楽部」、「リサイタル・ノヴァ」、「きらクラ!」、BS朝日「子供たちに残したい 美しい日本のうた」等、メディアへの出演も多数行っている。録音はトリトーン・レーベルより『Souvenirs ―フランス作品集―』、『Transformer』、『Encores』をリリース。2013年第8回プーランク国際ピアノ・コンクール第1位、2013年第12回ピアノ・キャンパス国際コンクール第1位、2016年エリザベート王妃国際音楽コンクールのファイナリスト入賞。ピアノを加茂和子、植田克己、上田晴子、ジョルジュ・プルーデルマッハー、フランク・ブラレイ等に、室内楽をクレール・デゼール、イタマール・ゴラン、ブルーノ・パスキエ等に師事。文化庁新進芸術家海外研修制度研修生、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生、フランス・バンクポピュレール財団奨学生として研鑽を積んだ。芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド講師、一般財団法人地域創造による公共ホール音楽活性化事業(おんかつ)支援登録アーティスト。
◆神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)◆
地域に密着した音楽文化の創造をミッションとして、神奈川県全域を中心に全国各地で幅広い活動を続けている。横浜・川崎を中心とした定期演奏会、県内各地を回る巡回公演などの主催公演を開催。音楽教育にも積極的で、広い世代に音楽の魅力を伝え、特別支援学校への出張演奏も積極的に行っている。2020年には創団50周年を迎えた。指揮者陣は、音楽監督に沼尻竜典、名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕を擁している。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団ホームページ(外部へリンクします)
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