イベント情報

(公財)厚木市文化振興財団主催・共催事業のご案内

椿三重奏団コンサート

3/ 9(日) 14:00 / 小ホール

★厚木市文化会館リニューアルオープン記念事業★

トップソリスト3人による椿三重奏団。
人気・実力を兼ね備えたミューズが奏でる珠玉の名曲たち。


〈出演〉
高橋多佳子(ピアノ)
礒 絵里子(ヴァイオリン)
新倉 瞳(チェロ)

本厚木ミロードでミニコンサート開催!
本厚木ミロード①4階 ミロにわでミニコンサート開催決定! お楽しみに!
【日時】12月1日(日)
    11:00~、14:00~ ※各回30分程度
    ※観覧無料(予約不要)※

料金

一般 3,000円
学生 1,000円
(全席指定)

※未就学児の入場はできません。
※学生券をご購入の方は、公演当日に保険証や学生証等、年齢を確認できるものをご持参ください。

チケット取扱い

【11/16(土)10:00~発売

厚木市文化会館
チケット予約センター

046-224-9999(10:00~17:00)
※発売初日は電話・ウェブ予約のみ。1人6枚まで
※窓口での販売(残席がある場合)は11/17(日)より

ローソンチケット

https://l-tike.com (Lコード:34363)

■車椅子席をご希望の方は、厚木市文化会館チケット予約センターにご連絡ください。

椿三重奏団コンサート

アート・メイツ(文化会館友の会)情報

会員価格あり
一般 2,700円
※学生券は割引なし

アート・メイツ先行:11/15(金)10:00~ 
   
電 話 予 約/10:00~17:00
   ウェブ予約/10:00~23:59 
※電話・ウェブ予約のみ受付。
※1会員につき6枚まで。

<注意事項>
アート・メイツ先行は、先行販売日であっても先行販売枚数がなくなり次第終了いたします。
また、アート・メイツに入会することが良席・チケット購入を確約するものではありませんのでご了承のうえご入会下さい。

【会館友の会アート・メイツ】ココをクリック

詳細

【プロフィール】

椿三重奏団 高橋 多佳子(ピアノ) 礒 絵里子(ヴァイオリン) 新倉 瞳(チェロ)

それぞれが日本を代表するソリストとして、室内楽奏者として活動を続ける3人の出会いは2008年。高橋と礒の出演するトリオの演奏会に急遽参加することとなった新倉は当時まだ大学生でしたが、意気投合し、その後も折に触れて共演を重ね、レパートリーを拡大し、音楽を成熟させてきました。 2017年の幸田町民会館つばきホールでのコンサート後に、トリオ名を付けて常設のピアノ三重奏としての活動を決意。椿が日本原産の樹木であり、18世紀に ヨーロッパに渡り「東洋のバラ」と呼ばれ人気を博したこと、白い椿には「完璧な美しさ」という意味があることを踏まえて、日本人としてのアイデンティティーと、 西洋のクラシック音楽に携わる3人を重ね合わせ、2019年、あえて「カメリア・トリオ」など欧文にしない「椿三重奏団」と命名されました。 2020年2月に初のCD「メンデルスゾーン/ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番」(アールアンフィニ・レーベル)をリリース。その歳月を重ねたがゆえの熟成した3人 のアンサンブルはエモーショナルでダイナミック、そして 精緻との評価を受け、レコード芸術誌特選盤に選出されました。 2023年9月最新アルバム「偉大な芸術家の想い出に」をリリース、そのロシアの息吹を表出するチャイコフスキーとショスタコーヴィチの濃密な演奏は、まさに椿三重奏団ならではの白眉の名演です。

高橋多佳子(ピアノ)

桐朋学園大学卒業、国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科修了。第 12 回ショパン国際ピアノ・コンクール第 5 位、第 6 回ポルト市国際音楽コンクール第 2 位、第 3 回ラジヴィーウ国際ピアノ・コンクール第 1 位、第 22 回日本ショパン協会賞などを受賞。リサイタルやオーケストラ共演など活発な演奏活動を続ける。既に25 タイトルの CD をリリースし、多くが“レコード芸術誌特選盤”となる。2019 年 12 月に《ショパンピアノ協奏曲第1 番他》(オクタヴィアレコード)、2020 年2 月に《椿三重奏団メンデルスゾーン&ブラームス》(アールアンフィ二)と続けてリリースされ大きな話題となった。 2015 年刊行の《ショパンの本》(音楽之友社)では DVD でのピアノ演奏を担当した。宮谷理香とのピアノ・デュオ「デュオ・グレイス」、礒絵里子(Vn.)、新倉瞳(Vc.)との「椿三重奏団」としても活動。《生で聴く「のだめカンタービレ」の音楽会》中心メンバー。 ヨーロッパの著名な国際音楽祭への出演や、ポーランドの《青少年のためのショパン国際コンクール》、ロシアの《ラフマニノフ国際コンクール》に審査員として招聘されるなど国際的なキャリアも築いている。

礒 絵里子(ヴァイオリン)

桐朋学園大学卒業後、文化庁芸術家在外派遣研修員としてブリュッセル王立音楽院に留学し、修士課程大賞を受賞し首席修了。マリア・カナルス国際コンクールほか国内外のコンクールで入賞。 ソリストとしてオーケストラとの共演、全国各地でのリサイタルの他、宮崎国際音楽祭への参加、鎌倉芸術館ゾリステンメンバー、「デュオ・プリマ」「EnsembleΦ(ファイ)」「デュオ・パッシオーネ」「椿三重奏団」など室内楽でも多彩な演奏活動を展開。(一財)地域創造公共ホール活性化支援事業登録アーティスト、並びにソニー音楽財団「こどものためのクラシック」登録アーティストとしてアウトリーチ活動にも積極的に参加している。2010 年より FM ヨコハマ「礒絵里子の SEASIDE CLASSIC」のパーソナリティを務める。デビュー以来 12 枚の CD をリリース。真摯な演奏への取り組み、確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された 感性には定評があり「気負いのないしなやかな活動ぶりが、クラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている」など各媒体で高く評されている。
公式HP https://erikoiso.jp/


新倉 瞳(チェロ)

桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、皇居桃華楽堂新人演奏会に出演し御前演奏を行う。その後スイスへ渡り、バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士課程を最高点で修了。これまでに毛利伯郎、堤剛、Thomas Demenga、Martin Zaller (バロック・チェロ) の各氏に師事。国内外での受賞歴も多数、近年では第 18 回ホテルオークラ音楽賞、第 19 回 (2020 年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞。桐朋学園大学在学中には EMI Music Japan より CD デビュー を果たし、これまでに EMI Music Japan から3 枚のアルバム、アールンフィニ・レーベルより、最新 CD『11 月の夜想曲』〜新倉瞳委嘱作品集 (世界初演初録音)を含む 5 枚のアルバムが発売されている。現在は Camerata Zürich のソロ首席チェリストとしてスイスを拠点に活躍する中、ソリスト、室内楽奏者として全国各地でリサイタル、オーケストラとの 共演を重ね、司会、番組ナレーション、音楽劇、演奏家のためのドレス M Maglie le cassetto のプロデュース等、活動の幅を広げ音楽の素晴らしさを広く深く伝えようとする姿勢は多くの共感を集めている。使用楽器は、宗次コレクションより 貸与されたMatteo Goffriller (1710 年製)。
公式HP https://www.hitominiikura.com

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