7/ 5(土) 17:00 / 大ホール
〈出演〉
指 揮:川瀬賢太郎
バンドネオン: 三浦一馬
管弦楽:NHK交響楽団
〈曲目〉
マルケス/ダンソン 第2番
ピアソラ/バンドネオン協奏曲「アコンカグア」
ヒナステラ/バレエ組曲「エスタンシア」 作品8a
バーンスタイン/「ウエスト・サイド・ストーリー」からシンフォニック・ダンス
※都合により曲目・出演者・発売日が変更になる場合がございます。
詳細は近日発表
【4/19(土)10:00~発売】
詳細は近日発表
【出演者プロフィール】
◆川瀬 賢太郎(指揮)◆
84年東京生まれ。
07年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一など各氏に師事。06年10月東京国際音楽コンクール<指揮>において2位(最高位)に入賞。卓越したプログラミングを躍動感あふれる演奏で聴衆に届けている。オペラにおいても、細川俊夫作曲「班女」、モーツァルト作曲「魔笛」などを指揮、目覚ましい活躍を遂げている。OEKパーマネント・コンダクター、札幌交響楽団正指揮者、三重県いなべ市親善大使。2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞ほかを受賞。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師。2023年4月より名古屋フィル音楽監督に就任。
◆三浦一馬(バンドネオン)◆
10歳よりバンドネオンを始める。2006年別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオン界の最高峰ネストル・マルコーニと出会い、その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、現在に至るまで氏に師事。2008年国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝。2014年度出光音楽賞を受賞。2017年自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。2022年、三浦一馬五重奏団によるピアソライヤーの最後に相応しいアルバム「ピアソラ スタンダード&ビヨンド」を日本コロムビアよりリリース。NHK大河ドラマ「青天を衝け」の大河紀行音楽演奏を担当するなど若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
◆NHK交響楽団◆
1926年創立。年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で行われる約120回のコンサートで世界一流の指揮者・ソリストたちと共演を重ねている。ザルツブルク音楽祭など世界最高峰の舞台でも活躍し、2024年8月には台湾でツアーを行い、さらに2025年5月には「マーラー・フェスティバル」(アムステルダム・コンセルトヘボウ)などへの招待に合わせ、ヨーロッパでツアーを行う予定である。また社会貢献活動として、全国の学校を訪問する「NHKこども音楽クラブ」、被災地や病院に安らぎと元気を届ける室内楽コンサートなど、多彩な活動を行っている。首席指揮者:ファビオ・ルイージ。