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【お知らせ】昭和音楽大学との協定を締結しました

2023年11月30日

このたび(公財)厚木市文化振興財団は、学校法人東成学園 昭和音楽大学・昭和音楽大学短期大学部と地域社会の芸術、文化、教育、まちづくり等の振興を図るため、相互に連携・協力を行うことについて包括連携協定を締結しました。
昭和音楽大学は1969年から2007年まで厚木市内にキャンパスを置き(現在は川崎市麻生区に移転)、厚木市文化会館でも様々な公演を行ってきました。また本厚木駅前で音楽教室を運営(現在は海老名に移転)するなど、市内の音楽文化の醸成にも寄与してきた経緯があります。
今後、市内各所で昭和音楽大学の学生等による様々なコンサートやワークショップを実施いたします。


★昭和音楽大学の学生によるミニコンサート 開催決定★
0さいからの音楽会
歌とピアノのわくわくステージ
2024.2/25(日)
①11:00~11:30 ②13:00~13:30 ※どちらも同じ内容のプログラムです
会場:アミューあつぎ 8階 屋内広場sola
出演:昭和音楽大学3年
   岩田沙羅(ソプラノ)、大久保実喜慧(ソプラノ)、
   大城完太(テノール)、伊藤 凜(ピアノ)
入場無料
事前のご予約はございません椅子の数に限りがあるため、座席がご用意できない場合がございます。予めご了承ください。

ぶんか情報館10月号を掲載しました。

2023年10月 1日

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【レポート】出張! 劇団扉座による演劇体験教室

2023年9月24日

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8/26(土)、27(日)の2日間、厚木市保健福祉センター ホールで「厚木シアタープロジェクト 劇団扉座による演劇体験教室」を行いました。文化会館で開催していた人気講座の出張版です。

実施情報
公演名:厚木シアタープロジェクト 劇団扉座による演劇体験教室
開催日:8/26(土)13:00~16:00 こども演劇体験教室
    8/27(日)13:00~16:00 大人のための演劇体験教室
会場:厚木市保健福祉センター 6階 ホール
講師:田中信也(劇団扉座)
アシスタント:藤田直美、小笠原彩、山川大貴(劇団扉座)

写真3.jpg 講師の劇団扉座education部部長の田中信也さん。

まずはアイスブレイクとして、ミニゲームを通して演劇的な感覚を養いながら参加者同士コミュニケーションを深めていきます。
こども演劇体験教室では、グループごとに「桃太郎」や「運動会」などのワンシーンを表現。これはどのシーンかな? この人は何をしている人だろう? と想像力を膨らませて、参加者は各グループの発表を鑑賞しました。

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大人のための演劇体験教室では、同じようにミニゲームを行った後に参加者同士がペアを作りました。目を閉じたペアの片方を、もう片方が声や音で誘導しながら会場内を歩いてみます。広い会場内に机やイスなどの障害物もあり、誘導する方もされる方も、一歩一歩がドキドキ。さらに慣れてくると、壁ギリギリまで近づいて手を触れてみたり、椅子の間を通り抜けたり。この動きで2人の意思疎通をはかったことが、この後の演劇作品作りにつながっていくのです。
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そして実際に台本を見ながら、演技に挑戦。劇団扉座主宰の横内謙介さんや劇作家さんが書いた戯曲の一部が手渡され、グループやペアに分かれて実際に演じてみます。
こども演劇体験教室は、明日遠くへ引っ越してしまう小学生とその友人達の別れのシーンを。はじめはただセリフをなぞるだけだったのが、田中さんによって演出がついたり、演技のヒントが与えられたりするうちに、小学生たちの痛切な心情とその情景が伝わってくるようでした。
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一方大人のための演劇体験教室の台本は、親に借金をしてマンションを買った若い夫婦が、1か月後に迫った入居を待ちきれず、深夜、建築中のマンションの一室に忍び込むシーン。
今回、大人の方の参加は17人。そこに扉座に所属する俳優の3人が加わって、10組の夫婦ができあがりました。セリフだけ見ると他愛もない夫婦の言い合いなのですが、やはりそこに演出が加わると、夫と妻それぞれの胸の内やそのすれ違いが想像できるように。さらにまだ建築中で灯りのないマンションに懐中電灯ひとつで忍び込む夫婦のやりとりは、先ほどの目かくしのワークでのやりとりを踏まえ、ペアごとに個性豊かな夫婦像を想起させました。
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台本に書かれているセリフをもとに情景や登場人物の心情を想像しながら表現することのおもしろさを、子どもから大人まで楽しんだ2日間になりました。

【重要】改修工事に伴う休館のお知らせ(再掲)

2023年8月 3日

厚木市文化会館は、昭和53年11月の開館から40年以上、直近の大規模工事からも17年以上が経過しており、老朽化した各種設備等の改修工事を行うため休館します。

【休館期間(予定)】
 令和5年(2023年)7月1日(土)から令和7年(2025年)1月3日(金)まで

◇仮事務所への移転について◇
 改修工事に伴い、文化会館内の(公財)厚木市文化振興財団事務所が使用できなくなります
 ので、財団の業務につきましては、厚木商工会議所に仮事務所を設置して行います。
 皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。
 なお、再オープン後の予約については、令和6年(2024年)1月から抽選会を再開すること
 を予定しておりますので、詳細が決まり次第、お知らせいたします。

 《移転場所》 厚木商工会議所 1階(案内図)
        〒243-0017 厚木市栄町1-16-15

《改修に関するお問い合せ》厚木市ホームページ(外部へリンク)
 厚木市 協働安全部 文化生涯学習課 生涯学習施設係
 〒243-0018
 厚木市中町2-12-15(アミューあつぎ6階)
 電話番号:046-225-2833
 ファックス番号:046-225-3130
 平日8:30~17:15

《貸館等業務に関するお問い合せ》
 (公財)厚木市文化振興財団
 〒243-0017
 厚木市栄町1-16-15 
 ※商工会議所での営業は令和5年7月20日(木)からとなります。
 ※移転先でも電話番号等は文化会館と変更ありません。
 電話番号:046-225-2588 
 ファックス番号:046-223-1439
 9:00~17:00/休業日(毎週火曜日、同日が祝日のときは、水・木曜日)を除く

ぶんか情報館8月号を掲載しました。

2023年8月 2日

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